ただの温泉水じゃない!実力派アベンヌの底力をいつもそばに
フランスの温泉水と聞いてすぐに思い浮かぶのが「アベンヌスプレー」ですよね。
日本で温泉といえばゆっくりと旅行したり、リラックスしたりと非日常の体験ですが、ヨーロッパではちょっと意味が違うってご存知でしたか?
今回はアベンヌ温泉水のミネラルがもたらす肌への恩恵をお伝えします。
私はこの3本をいつもそばに置いています。大きいものは洗面所でお風呂上がりに全身に。真ん中はドレッサーに置いて、小さいものは持ち歩きようです。
アベンヌウォータースプレーにはガスと温泉水しか入っていないので使う時には必ず縦に持ってくださいね。
300年以上続くアベンヌの歴史
アベンヌの歴史は1700年台にまで遡ります。
当時アベンヌ村の領主さんが白い馬を飼っていて、馬の肌が汚くなったので森に捨ててしまったんですって。
その後、森でその馬に遭遇した時に綺麗に肌が治っていたので後をつけたところ温泉に浸かっていました。
そこで領主さんはまず村人に温泉を紹介し、その後自分の奥さんにもその温泉水を使わせました。
その温泉の効能が広まり、1754年にモンペリエ医学アカデミー推奨により本格的な沐浴場が開設されました。
1874年にフランス政府がアベンヌ温泉水の効果を認定し、1975年にピエール・ファーブル氏が源泉を買い取り研究開発が始まります。
1990年にアベンヌ村でテルマリズムセンターでのケアが開始され現在に至っています。
アベンヌ村でのケアは日本の湯治や海水を使ったタラソテラピーに似ていますね。
でも、ヨーロッパでは温泉は治療として認定されています。
例えば、源泉の保存。
温泉を掘り当てたとしてもすぐに温泉と認定はされません。
源泉の管理がしっかりとなされてプロフィールを管理し、源泉を製品化する場合は全く手を加えてはいけないと決まっています。
アベンヌウォーターはデルモコスメティック
デルモコスメティックって聞いたことありますか?
デルモはフランス語で「肌」という意味です。
医薬品は調子の悪い時に使い、化粧品は健康な肌に使います。
その間に位置するのが「デルモコスメティック」。日常のケアとして、悪くならないように副反応なしで使えるのがそれに当たります。
良い状態は維持するために使いたいのがアベンヌ温泉水なんです。
これからの時期には敏感肌向け日焼け止めを
アベンヌウォータースプレーは1年中そばに置いて使って欲しいのですが、これからの時期におすすめしたいのは3つの日焼け止め。
「デイプロテクターUV EX」SPF30/PA+++
さらりとした顔用の日焼け止め。クリームタイプなので下地としても使えます。
「アーバンプロテクションUV フェース&ボディ」SPF50/PA++++
サラサラとしてまるで自分の肌のようなテクスチャー。日焼け止めの皮膜感が嫌いという声を受けて作られました。3歳から使えます。
2010年以降のコスメでアベンヌウォーターが最高量配合されています。
「ミネラルフルイドUV」SPF50/PA++++
2種類のミネラル成分の紫外線散乱剤を配合したノンケミカル処方。白色の乳液タイプです。
肌に優しい日焼け止めを探している方はこちらを。
「アーバンプロテクションUV」と「ミネラルフルイドUV」は顔+首には指1本分、片方の上でには指2本分、片方の足には指2本分を2回くらいの量を使ってください。
ある調査によると、アベンヌウォーターをシューっとスプレーすると袋田の滝よりもマイナスイオンが高く検知されたんだとか。
リフレッシュにも使えるアベンヌウォーターの実力をぜひ体感してみて。